HTML文書を右クリックして、プログラムから開くで「Tera Pad」を選択します。
開くと下の画像のようにHTML文書が文字データとして表示されます。
11〜13行目を7行目に入れ替えてみます。
まず、11〜13行目を矢印キーで選択して、Ctrlキーを押しながらXキーを押します。
カーソルを矢印キーで7行目に移動させます。
Ctrlキーを押しながらVキーを押します。
11〜13行目にあった文字列が7行目に移動しました。
行を入れ替えることで、<meta name="description" content="〜〜〜">を<title>〜〜〜</title>の上に移動できました。
同様に、<meta name="keywords" content="〜〜〜">を<title>〜〜〜</title>の上に移動します。
doc形式からHTML形式に「ぽいっとHTML」で変換すると、すべての画像がそれぞれのページのファイル名でリネームされます。
ボタンやロゴマークのようにどのページでも共通していて、番号が変わらない画像に関しては、indexファイルの画像にリンクしておけば、サーバーの容量を節約できます。
下の画像で青く反転している部分を、Image/index-001.pngに置き換えてあげればいいのです。
望遠鏡のマークをクリックすると、検索のダイアログボックスが出てきます。
検索する文字列にImage/makeと入力して、Image/make-001.pngが表示されれば、makeをindexに書き換えます。
Image/indexを反転させて、Ctrlキーを押しながらCキーを押してコピーします。
下向きについた望遠鏡のマークをクリックして、次の候補を検索します。当該文字列を反転させて、Ctrlキーを押しながらVキーを押して書き換えます。
この一連の手順を必要な個所に行います。
その他、最終更新日の書き換えなどは、Tera Padで開いて当該箇所を直接書き換えます。
「ぽいっとHTML」で変換したHTML文書はhtmという拡張子が付いています。この拡張子をTera Padに関連付けてやると、ダブルクリックするだけでTera Padが起動します。
そして、Tera Padのeマークをクリックすると、インターネットエクスプローラー(IE)が起動します。IEの表示に問題がなければ、タグの順序や画像リンクを書き換えた後、拡張子をhtmlに変更して保存します。
デザインやレイアウトなどに問題があれば、いったんhtmファイルをごみ箱に捨てて、docファイルをワードで再編集します。